情報保障とは・・・難聴学生が高等教育機関で講義を受け入れる時に健聴者同様にスムーズに理解を得て不安を解消
する手段である。方法としてノートテイク、PCテイク、手話通訳などがあります。
私たちろう学生が高等教育機関で講義を受けることが出来るのは、何のおかげでしょうか?
それは、「情報保障」です。この制度のおかげで私たちは講義の内容を理解し、聴者同様に講義を受けるのが出来ていますよね?しかし・・・
テイカー不足の問題、テイカーの技術が足りない、コミュニケーション不足、全ての大学に制度が整っていないなど様々な課題が起きています。
我々、ろう学生は独りぼっちではありません!!皆さんと一緒に聴く権利・学ぶ権利があります。そのためにもどうしたらいいでしょうか??
そこで調査隊を立ち上げました!全国各地の大学における情報保障の現状を調査してもらい、報告することで見ている皆さんと一緒にろう学生の耳代わりとしている健聴者もろう学生のために何か出来ることはないだろうか??テイクをする中でろう学生が求めている声は何か??
ぜひ考えてほしいと思います。
各支部のご協力で北海道から沖縄まで全国各地にわたり、情報収集しています。
毎月、新しい情報が入り次第更新していくのでよろしくお願いします。
情報保障調査隊隊長より